月: 2019年7月

王ラン99話感想ってほどではない

王ランウェブ更新で、ちょうど冥府への門からミランジョによって冥府から悪者5人?(キングボとかレッドとかギガンデスとか)が脱獄して、その悪者の掘り下げがされていない時にそのナタリーのインタビュー(ボッス国を離れたら悪人が出てくる)があったぐらいだったのですが…
当時は「じゃあこの脱獄してきた奴らはみんな真の悪なんだなと」思ってたんですが、ギガンデスやオウケンの掘り下げ見てるとやっぱ結局完全な悪者なんて居ないじゃん…と思った

王ラン98話感想

王ランってやっぱ普通にえぐいよな…と改めて思いました。
初めて読んだ時ドーマスの腕切るシーン普通にびっくりしたし、4巻書き下ろしのアピスによる敵国兵士串刺しシーンとかも結構人の死の描写をしっかりしている。
記憶が曖昧なんだけど、オウケンはデスハー、デスパーの兄弟で神の能力は継がなかったけれど優秀な騎士である、と描かれていたはず…ギガンテス軍を皆殺しにした後、青ざめた顔で兄弟3人で集まっている様子を見ると、全ては兄弟で考え実行したことなのかもしれない。
神の血が途絶えそうだから人間と子供を作りそして生まれたのが三兄弟で、神である父親からの能力を多く継いだのがデスハー王だった。神である父と冥府の覇権を争うってだいぶ無謀に思えるけどそこも兄弟の間でなにか考えがあってしたことなのかな〜〜