王ラン123話感想

カゲくんのママが「早くこっちへ」という言葉に引っかかってたけど、今回の「楽しいのよ なんの不満なんかないの」で納得が行った。カゲくんの過去回想で、カゲママが「だから私たちは誰に殺されても文句なんて言えないわね」と話してる辺りからして、カゲママは暗殺者としての仕事が辛かったのかもしれない。そうなると、やっぱり死後の世界の方がずっと幸せだから、カゲくんにも早く三途の川を渡ってきてほしい…みたいな気持ちだったのかもね…
別れ際の会話もカゲくんのさっぱりした性格が表れててすき。

ボッスinダイダの精神世界のミランジョが消えたのは、カゲくんの「ありがとう」という言葉で、ギャグザでの過去に苦しみ続けるミランジョの心?が解放されたって事かな…。
冷静に考えるとなんでボッスの意識の中にミランジョの精神世界まで介在してるんだ?って感じだけど、ダイダくんの体が秘薬を飲まされたことと関連してるとか?ボッスが自由にダイダくんに見せたいものを見せられるなら、その辺もコントロールしているのかもしれないけども。

ミランジョと話してるダイダくん年相応な表情の豊かさで可愛いな〜。今までで1番、幼さを出してきてる気がする。ボッス王国の王子となると、あまり同年代の子供たちと遊ぶことも少なそうだし、ミランジョと関わることで素が引き出されたのかもしれない。

拍手絵で久々に王様ランキング協会の人を見たけど、この段階でデスハー様が王様ランキング1位に選ばれて宝物庫から気がふれる元になる物を授かったらヤバそう。
まぁ、デスハー様はランキング協会のあれこれを知ってそうだから、ちゃんと対策してそうだけどね…。

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