ドーマスの幻覚です。
95話のあの様子を見ていると、ドーマスは何人か下に弟なり妹なりがいて、あまり親に甘えられずに過ごしていたのかもしれないと思った。まだ小さいうちから、長男という役割を与えられていた故に、あまり人に頼らず過ごしていたのかも。自分1人で全てを処理しなければという感覚が昔からあったことで、甘え下手で不器用な可能性がある。
ここで対照的になるのがホクロくん。ホクロくんがママのお墓参りしているシーンや、過去回想からして恐らく一人っ子であると推測できる。親からの愛を一身に受けて育ったホクロくんは確固たる信念を持ち行動する力を持ってる。だからホクロくんは同僚とも仲が良さそうだし、城勤めの時も話し相手や相談相手もしっかりいそう。
ドーマスは4巻描き下ろしでも分かるように、1人で悩み続けて誰にも相談していない。さらにいえばヤケ酒だって外に誰かと飲みに行くでもなく……
ドーマスが当てにしているのは剣ぐらいで……
いや、そういう不器用さが好きなのですが、そんな感じだから思い詰めて突き落としたんじゃないの?となる。
あとホクロくんに滅茶苦茶甘えて、わがまま放題なのはその反動かな〜と考えたりしてる。
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